いやあ…
えぐい…えぐすぎるわ…。
ナナフシギという2人組の芸人さんが開設した、オカルトに特化した【ナナフシギ公式チャンネル】が今熱いんですよね~!
大赤見さんの実体験での怪談は定評がありまして、手相占いで有名な島田秀平さんとのコラボ企画でも度々目にする方の多いのではないでしょうか?(大赤見の呪いは閲覧注意な怖さ)
今回紹介させていただきたいのは、大赤見さんの相方である吉田一人さんの回の話です。
吉田さんはUMAの知識に特化されている方で、都市伝説的に伝わっている話から、実際に古くから日本にあった怖い話や伝承的な話を中心にした内容となっています。
その中でも最近アップされた動画【実在した戦国時代の処刑方法が残虐で怖すぎる】がどえらく、えぐかった…。
時代背景も合戦が常に起こり、敵の武将の首をとる…というように、常に人が殺されていた時代ということもあり、残虐性の凄惨さはそりゃあもう想像以上です。
そんな話を、大赤見さんのツッコミを交えて軽快に話していく吉田さんがえぐかった(笑)。
今回はナナフシギ芸人吉田のUMAと怖い話が面白い?実在した処刑方法の回がえぐすぎる…をお届けしていきたいと思います。
Contents
ナナフシギ芸人吉田のUMAと怖い話が面白い?実在した処刑方法の回がえぐすぎる
https://youtu.be/Ys8sLt2pxxoナナフシギ公式チャンネル
『あれ?猫、下向いてません?(笑)。テンション下がってるように見える』(大赤見)
『俺が元気なくなると猫も元気がなくなってくる(笑)。』(吉田)
冒頭はこのような会話から始まりました。
そうなんですよ…吉田さんの着ている猫のTシャツがしょぼんしてるんですよ(笑)。
吉田さんは無類の猫好きで、動画に登場する時着ている服がいつも猫なんです(可愛いものから面白い(?)ものまで)。
【恐怖実話】織田信長と豊臣秀吉の残虐性
いつものUMA回とは違う、恐怖実話の回となりましたが、今回は戦国武将の残虐性や、人の命が最も軽んじられていた時代背景が浮き彫りになりました。
人の生き死にに興味があるという吉田さんは、『一番殺されたくない殺され方は処刑じゃないですか?自分の意思に反した殺され方ですから』と話します。
織田信長の残虐性
織田信長は戦国時代の1534年、尾張の那古野城にて織田信秀の嫡男(三男)として生まれた。
3男であったが、織田信長の母は、父・織田信秀の正室・土田御前であった為、織田家の嫡男扱いとなった。
幼名は吉法師。後継者として育てられたが、皆様ご承知の通り、幼少のおりから奇行や奇抜な皇道が多く「尾張の大うつけ者」と評され、身分にこだわらず、民と同じように町の若者とも戯れる日々を過ごしていた。
武田勝頼との決戦・長篠の戦いの時には、身分の低い足軽でありながらも自分の命を犠牲にして長篠城を落城の危機から救った鳥居強右衛門の勇敢な行為を称え、鳥居強右衛門の忠義心に報いるために自ら指揮して立派な墓を建立させたと伝えられる。
その墓は現在も愛知県新城市作手の甘泉寺に残っており、織田信長はこのように、我が身を犠牲にして忠義を尽くした者に対しては身分の上下に関係なく自らも最大限の礼を尽くした。
一方で、浅井久政・浅井長政父子と朝倉義景の3人の頭蓋骨を金箔で塗り、酒宴の肴として披露と言う、とても人とは思えないような行動も垣間見れる。
そんな織田信長も49歳となった1582年、森蘭丸らとともに本能寺の変にて自害することになる。
織田信長について語ると、それだけで終わってしまうほどに長くなりますので、簡単な人物紹介とさせていただきます。
【鳴かぬなら殺してしまえホトトギス】で有名な織田信長の残虐性は後世に伝えられていますが、その中でも恐ろしい…と震えてしまうエピソードが【どくろ(頭蓋骨)の盃】です。
殺した相手の頭蓋骨を盃にして、酒宴をふるまうという狂気。
しかもその頭蓋骨は金箔で覆われていたというのですからすごいですよね…。
『その酒宴は朝まで続いたというのですから、まさかのオールまで盛り上がったんですよ!?』(吉田)
怖い話なのに、『オール』って…『オール』って…(笑)。
『いわゆるピッチャーみたいなものですよ、この頭蓋骨は』(吉田)
いや…だから『ピッチャー』って…(笑)。
吉田さんの喋りがあまりにも漫談口調なため、違うところでツボる自分…。
豊臣秀吉の残虐性
農民出身でありながら、織田信長の後を継ぎ天下統一を果たした、まさに成り上がりの人生を送った彼には、憧れる人も多いことでしょう。
豊臣秀吉がすごいのは織田家にて出世していく過程での手柄の立て方です。
普通の武将であれば、戦闘行為で相手を討ち取って手柄を立てる訳ですが、豊臣秀吉は額に傷がひとつあるくらいだったと言うくらい、武勇があると言う訳ではありません。
草履とりで気に入られたと言う伝承はともかく、墨俣一夜城と言い、戦略面での「貢献度」によって出世していくのです。
豊臣秀吉も日本で一番の権力を手に入れてからは、それ相応にヒドイことをいくつも行っています。
実の妹・朝日姫(旭姫)を離縁させてまで、実質的な人質として徳川家康の継室に出したり、特に、跡継ぎとなる子が生れてからは色々と目立ち始め「聚楽第の落書き事件」では罪のない町民なども含めて60名を斬首しました。
また、弟・豊臣秀長が亡くなったあとからは更に酷くなっています。
千利休の切腹、関白・豊臣秀次の一族大虐殺、朝鮮半島での残虐行為もその一つです。
実はもっとヤバイのが【鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス】ですよ。
この豊臣秀吉も、織田信長に負けず劣らずに相当残虐な行為を行っていたと伝えられていますので、戦国時代という人の命が軽んじられる時代背景がうかがわれます。
その中でも特に酷い行為が、吉田さんが紹介している鳥取の【兵糧攻め】です。
兵糧攻めとは、城への食糧輸送ルートを断ち、備蓄された食糧が尽きるまで包囲して相手の降伏を待つ方法です。
この戦術は秀吉が得意だったといわれています。
「鳥取の飢え殺し(かつえごろし / 渇え殺しとも)」
これは第二次鳥取城攻めの別称で、「高松の水攻め(備中高松城の戦い)」「三木の干殺し(播磨の三木合戦)」とともに、豊臣秀吉の三大城攻めの一つとして数えられています。
『秀吉が行ったのは、城の近くの農民を襲って、城の中に逃げ込ませていたんですよね。もともと兵士が1,500人籠っていたところに、村人たちが2,000人以上入ってきちゃったんですよ』(吉田)
大義名分上、村人たちを助けないわけにはいかないので、城の中に入れましたが、食料などは一ヶ月で尽きてしまったそうです。
『信長公記』には以下のように記されています。
「餓鬼のごとく痩せ衰えたる男女、柵際へより、もだえこがれ、引き出し助け給へと叫び、叫喚の悲しみ、哀れなるありさま、目もあてられず」
包囲から4ヶ月後の10月頃には餓死者がポツリポツリ。
最初こそ死者を埋葬していたものの、牛馬、雑草すら食べるものがなくなり、ついには……
竹中重門(半兵衛の子)が記した『豊鑑』には、このときの様子をこう記しています。
「糧尽きて馬牛などを殺し食いしかども,それも程なく尽きぬれば餓死し,人の宍を食合へり…子は親を食し、弟は兄を食し杯しける」
『どうやらね…頭がおいしいらしいんですよ…人間って』(吉田)
うげ~っ!!!
やめてくれ~!!
マジか~!!
『人が死ぬとね、頭部に群がるんですって。「食べた~い!』って』(吉田)
『脳ってね、脂質の部分が60%で、たんぱく質の部分が40%なんですって。ですから栄養素としてはものすごくいいんですって。食感も卵豆腐みたいで…。』(吉田)
そうなのか…
そう言われるとなんか食べたくなって…こない!!(泣)。
吉田一人の通販ショッピング『今回ご紹介させていただくのは、脳ミソ!!』みたいに言わないでください。
実在した怖すぎる処刑
すみません…
これはもう、文字にするのが恐ろしすぎるため、内容は【ナナフシギ公式チャンネル】で確認してください(´;ω;`)ウッ…
あとは吉田さんの軽快な喋りで、その残虐な恐ろしい処刑を脳内で再現してみてください。
【鳴くまで待とうホトトギス】で有名な徳川家康の処刑の仕方がえぐい!
そして、【鳴くまで待とうホトトギス】の意味が違かった!!マジか~!!
残虐性では相当な性質を持っている人物なのではないでしょうか?
吉田一人のUMAの話
ナナフシギ公式チャンネルhttps://youtu.be/HuCI7jra0Lo
ナナフシギ公式チャンネルでは、怪談担当の大赤見さん、UMA担当の吉田さんと回を分けています。
吉田さんのUMAの話も面白く、興味深いものが多いので、ぜひこちらも楽しんでみてください!
吉田さんの着ている洋服にも注目です(猫好き集まれ!)。
ナナフシギ公式チャンネルhttps://youtu.be/WCLb4GqVh2Y
ナナフシギ公式チャンネルhttps://youtu.be/3WV8y4IMXMo
ナナフシギ公式チャンネルhttps://youtu.be/kBsgNKfm10c
ナナフシギプロフィール
- 大赤見 展彦
生年月日:1979年8月12日
出身:大阪府出身
血液型:AB型
特技:戦国時代に関しての知識、憑依体質、クレーム処理
- 吉田一人
生年月日:1978年8月1日
出身:東京都出身
血液型:O型
特技:UMA(未確認動物)の出現場所を即答できる、戦国時代の合戦をメロディーに乗せて紹介
まとめ
ナナフシギチャンネル更新されました!今回は処刑や拷問に関するお話です、是非ご覧ください!https://t.co/wEOHollj12#ナナフシギ#恐怖実話#怖い話#都市伝説#処刑#拷問#オオカミ男#トカゲ男 pic.twitter.com/d7r1MyjJaO
— 吉田一人(ナナフシギ) (@yoshidakazuto) July 22, 2020
今回はナナフシギ芸人吉田のUMAと怖い話が面白い?実在した処刑方法の回がえぐすぎるを紹介させていただきました。
何回聞いてもえぐいですね…。
吉田さんが紹介してくれた戦国時代の武将たちの残虐性や、実在した怖い処刑の話を聞くと、もうね…人間というのはどこまで残酷になれる生き物なんだろうかと、背筋が凍る思いがしますね。
ナナフシギ公式チャンネルは開設してまだ間もないのですが、登録者数が毎日じわじわじわじわと増えていってること、回によっては10万回近い再生回数のものもありますので、要チェックチャンネルなことは間違いなしです。
あ~次の動画、早く更新されないかな…。
※【ナナフシギ公式チャンネル】は→こちら