今日7月26日は何の日かご存知でしょうか?
はい!7月26日は【幽霊の日】なんですね~!
【幽霊の日】って何!?怖っ!!って思っちゃいますが、どうしてこの日が幽霊の日になったのか、由来や意味が知りたいですよね…。
そして、せっかくの【幽霊の日】ということもあり、由来だけではなく、おすすめの怪談動画や自分が実際に体験した怖い話などをお届けしていきたいと思います。
Contents
幽霊の日7月26日由来は?おすすめ怪談動画や怖い話
7/26 本日は、#幽霊の日 👻
▶▶ここは、ある事件の調査で
冷川、三角、半澤が辿りついた廃屋。謎多きヒウラエリカに
少しずつ近づいていく…?#さんかく窓の外側は夜 #でも怖いだけの映画ではありません pic.twitter.com/35LM39cLxQ— 映画『さんかく窓の外側は夜』(10.30公開)公式アカウント (@sankakumadoeiga) July 25, 2020
【幽霊の日】由来は【四谷怪談】?
【幽霊の日】の由来ですが、「海の日みたいに最近できたのかな?」と思われる方も多いと思われますが…実は意外にその歴史は古く、1825年(文政8年)までさかのぼります。
文政8年(1825年)というと、江戸時代(江戸幕府が異国船打払令を出した年ですね…まだまだ開かれていない日本の頃です)。
文政8年の7月26日、江戸の中村座で4代目 鶴屋南北作【東海道四谷怪談】が初演され、この日を【幽霊の日】と定めたというのが由来です。
【東海道四谷怪談】(四谷怪談)は、四谷左門の娘・お岩が、夫・民谷伊右衛門に毒殺され、幽霊となって復讐を果たすという話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしているとされていますが、四谷怪談は、鶴屋南北(つるやなんぼく)という江戸随一と名高い戯作者が生み出したフィクションです。
元禄時代に起きた事件を下敷きに「東海道四谷怪談」としてしたためたとも言われていますが、研究者の意見も分かれていて、今となっては半分くらいフィクションなのか、まったくの創作なのか定かではありません。
ひとつだけ確かなことは、登場人物の「お岩さま」は実在したということです。
昔から怪談の定番とされ、鶴屋南北の歌舞伎や三遊亭圓朝の落語が有名で、映画化もされていて、舞台でも演じられることが多いです。
おすすめ怪談動画
【幽霊の日】は毎年全国各地で様々なイベントが開催されますが、今年はコロナ渦のため、夏のイベントはほとんどが縮小…もしくは中止となっています。
…ということで、今日7月26日は、家で【幽霊の日】を満喫していただければと思います。
ホラー映画もいいのですが、ここはやはり【幽霊の日】にちなんで、実際に体験した怖い話や実話に基づく怪談動画を紹介していきたいと思います。
怪談動画ですが、おすすめするのは【芸人さんの怪談動画】です。
芸能人に霊感が高い人が多いことは周知の事実ですが、その中でも芸人さんには霊感バリバリある人や、なぜかそういう人たちと繋がりのある人が多いように感じます。
更には、『話がうまい!』
芸人という常にリアルな空間の中で、目の前のお客さんの空気を感じ取り、楽しませるという高度なテクニックが必要な職業は、【聞かせる怪談】には相性がとても良いと思われます。
これから紹介させていただく動画は、私の独断と偏見で(笑)、今注目している【怪談動画】になります。
それぞれの芸人さんの詳しいプロフィールなどは別記事で紹介させていただいているので、そちらをお楽しみください。
今回は、純粋に『怖っ!!』っと思った動画をお届けしていきたいと思います。
ナナフシギ
島田秀平とのコラボ企画がやばかった!:苗字①~苗字②
https://youtu.be/kRUU8Xlybrg 【島田秀平のお怪談巡り】【閲覧注意】
https://youtu.be/2X5R4nmId14『島田秀平のお怪談巡り』【閲覧注意】
私が初めて【ナナフシギ】という芸人さんを知ったのは、実は【ナナフシギチャンネル】ではなく、お気に入り登録をしていた『島田秀平のお怪談巡り』でのコラボ企画でした。
この話は大赤見さんが元僧侶の父親から「自分の苗字について調べるな」と言われていたにもかかわらず、ひょんなことから自分の苗字【大赤見】について色々調べることになり、その途端…様々な不可解で恐ろしい出来事に遭遇し、命の危険にまでさらされることになり、その謎を解明するために奮闘した話です。(大赤見さんは父親ゆずりでばりばり霊感があります。)
長編のため、前編と後編に分かれていますので見応えありますよ~!
もちろん島田秀平さんのお怪談巡りは鉄板です。
※【ナナフシギ公式チャンネル】は→こちら
※【島田秀平お怪談巡り】は→こちら
都市ボーイズ
都市ボーイズチャンネルhttps://youtu.be/yaKROjYiNf4
都市ボーイズチャンネルhttps://youtu.be/o8BlkW2yAkY
都市ボーイズは放送作家の岸本 誠さん、はやせやすひろさんの2人組ユニットです。
岸本さんは都市伝説や陰謀論、はやせやすひろさんは主に怪談を担当していますが、はやせさんは稲川淳二の怪談グランプリ2017.2019優勝者ということもありまして、本当にヤバい怖い話を常にストックしている強者です。
基本的に、自分が実際に体験した話を発信していますので、どの話を聞いてもリアルで、鳥肌ものなんです(泣)。
※都市ボーイズ公式チャンネルは→こちら
シークエンスはやとも
やはり島田秀平さんとのコラボ企画の話が怖かったです。
シークエンスはやともさんは最近ではおなじみになった『ホンマでっか!TV』での芸能人生霊チェックですね。
ただ怖い話をするだけではなく、はやともさん自身が霊やそちらの世界に対して、ご自身の哲学をしっかりと持っている人だなあ…というのが私の感想です。
わからないものに対しては、『それは僕にはわかりません』ときっぱりと言える潔さがあるので、そこがより信頼感に繋がっているのではないでしょうか。
スピリチュアルな世界を淡々と、はやともさん自身の持論で発信される動画は、一見の価値ありです!
※シークエンスはやとも公式チャンネルは→こちら
実際に体験した怖い話
以前運転代行のアルバイトをしていた頃の話です。
深夜の運転には怖い話がつきものですが、本当に一度だけめっちゃ怖い思いをしたことがあります。
あれは隣に社長を乗せて(社長自身も2種免ドライバー)深夜1時半すぎころだったと記憶がしていますが、人気のない信号で赤信号で停止していた時、10メートルほど先におばあちゃんが荷物とともに立っていたんですよね。
深夜に1人で高齢者が人気のない場所にいるということに、なんか…違和感を感じたのですが、すぐ先に交番があったのを思い出し『社長、一応交番に伝えておきますか?』『そうしようか、徘徊しちゃってる人かもしれないし』。
そんな話をして信号が青になるのを待ちましたが…おかしいんですよ。
やたら長いんです、ずっと赤信号のままで青に変わらないんです。
さすがに社長も『ちょっと変だね』と外に出ようとした時に、例のおばあちゃんがこちらに近付いてくるのがわかりました。
でも妙なんです…歩き方というか…進み方?左右に揺れながら確実に近付いてきているのですが、顔がわからないんですよ…ぼや~…っと黒っぽい感じで、全く顔が見えない。
なんかめちゃくちゃヤバイ感じがして、社長に車から出ないように促して、ロックをかけました。
更におばあちゃんが至近距離まで近付いてきましたが、やはり顔が見えません。
こりゃもうそっち系のやつだ!と冷や汗が出て、ひたすら信号が青になるのを待ちました。
『やばいやばいやばいやばい!』と2人で叫びながら、おばあちゃんが助手席の方にきて、のぞき込もうとしたその瞬間に信号が青に変わり、全力でそこから離れました。
わけのわからない恐怖を感じながらも、一応交番に伝えておこうかということになり、先ほどの信号の場所から車で1~2分の場所にある交番に行き、先ほどの経緯を伝えました。
すると、交番のおまわりさんは驚くでもなく、『ああ…はいはい』と、めちゃくちゃ慣れてます感満載だったので、『いつもあのおばあちゃんいるんですか?』と聞くと、『う~ん』というなんとも歯切れの悪い様子で、『いつもというわけではないんですけどね、まあ…たまにあそこにいるというか、あ…とりあえずはわざわざ伝えていただいてありがとうございます。あとはこちらで確認しにいきますので大丈夫ですよ。深夜なので運転気をつけてくださいね。』と笑顔で促されて、社長と車に戻りました。
車を発車させようと思った時に、先ほどのおまわりさんが運転席側のドアをコンコンと叩いてきました。
『はい?』
『1つ確認し忘れました、先ほどのおばあちゃんの顔は見ました?目が合うというか。』
『顔ですか?…う~ん…見たんですけど、なんかよくわからなかったというか、目が合うってのはないです。』
実際その通りでしたので、その旨を伝えると…
『そうですか、それなら大丈夫です。ありがとうございます、気をつけて。』
おまわりさんの言葉になんか釈然としない気持ちを抱きつつ、車を発進させました。
『「大丈夫」ってどういう意味なんだろう…』
社長も同じように感じていたのか、ボソッと呟きながら腕組をして考え込んでいましたが、あまり追及しない方がいい気がして、それ以上言及しませんでした。
いまだに、あの時の光景は鮮明に覚えていますが…あの出来事は何だったのか…。
この他にもまだまだ不思議、怖い話はあるのですが、私が実際に体験した怖い話を全て紹介すると、長々と長々と長~くなりすぎてしまうので、またの機会にお話させていただきたいと思います。
まとめ
ナナフシギチャンネル更新されました!今回は短いお話をいくつか。是非ご覧ください!
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— 吉田一人(ナナフシギ) (@yoshidakazuto) July 25, 2020
今回は幽霊の日7月26日由来は?おすすめ怪談動画や怖い話をお届けしてきました。
【幽霊の日】の由来がまさか江戸時代の【東海道四谷怪談】が初めて上演された日だったとは驚きました。
最近できたものではなかったんですね~!(海の日じゃないんだから…(笑))。
コロナ渦で【幽霊の日】のイベントが自粛されている現状ですので、家で楽しめるおすすめの怪談動画を紹介させていただきました!
紹介したものはほんの一部ですので、ぜひそれぞれの公式チャンネルの方で楽しんでみてくださいね。
本当に怖いから…(泣)。